2007年03月31日

大阪狭山・視察日記2─伝説が生まれた瞬間

大阪狭山市の中高校生による舞台、「新竜神伝説・風の声がきこえる」、
先ほど、第一回公演が大成功のうちに終演しました。


終演後、達成感いっぱいの表情の出演者たち

いや~、すごかった!
幕が降りた瞬間、満員の客席から拍手が沸き起こりました。
拍手を地鳴りのように感じたのは、私、初めてです。
そのぐらい、客席の人々が舞台の上の子供たちにむかって

「ありがとう。よくやった!君たちは最高だった!」

と思いを伝えていたのだと思います。


ダンスの女の子たちは「最高でした!!」

去年6月に大阪狭山市で始まった公民館の講座、表現クラブ「うどい」の
試みは「狭山池」と「竜神伝説」という地域の宝を見つけ、今日、地域の物語=伝説を
この世に産み落としたのだと思います。
そして、その瞬間に立ち会えたことを幸せに感じました。
声をかけてくれた平田さん、本当にありがとう。


お客さんと出演者が「ありがとう」を伝え合うロビー

今日の会場には当ブログの常連さんのko-taroさん、あまわり浪漫の会・長谷川会長、
ライターのAさんなど…勝連でも顔なじみの方々も集まって、大阪なのに沖縄にいる
みたいでもありました(^^)

そして、舞台を見終わったあと、ko-taroさんがおっしゃった一言がとても印象的でした。
それは、こんな言葉でした。

「『阿麻和利』の真似じゃなく、きちんと自分たちの地域のメッセージを発し、
 そのうえで『阿麻和利』とコラボレーションしているのがすばらしい…!」

本当にその通りだと思います。
大阪狭山の皆は「狭山池」と「竜神伝説」という地域の宝を見つけ、
マチが語る声に耳を傾け、メッセージとして発信している。

これから先も、今日の舞台に参加した子達は、この舞台を誇りに、
この舞台で歌われる「命水のうた(ぬちみずのうた・名曲!)」を胸に、
力強く生きていくのでしょう。

勝連の子達が「肝高の阿麻和利」を誇りに思うように。
そのことがすごく、うらやましかったです。

これは、半分ジェラシーです。
なぜなら、私は内地に「宝」となるようなものはないと思っていたから…!(爆弾発言)
これは、大阪狭山と似たような、郊外のニュータウン地域出身の私目線なのでお許しを。

「阿麻和利のような王様や、琉球王朝の歴史がなくても、地域の宝はつくれる…」

考えてみれば当たり前。
でも、思い込みで見過ごしていた事に気づくことが出来ました。


今回の功労者。大阪狭山キジムナーの会・岡田さんとあまわり浪漫の会・菜津美さん

琉球王朝のような歴史がなくても、人が代々住み続けてきた所には、
人々の生の営みという歴史がある。
その時代時代の声に耳を傾ければ、きっと、どんな場所であれ、
宝を見つけ出せることができる…

私が生まれ育った多摩周辺にも伝説を興してあげたい…そんな風に
思いましたし、また、その可能性を見ることができた、大阪狭山の試みでした。

狭山の皆さん、おつかれさまでした。そして、本当にありがとうございました!


応援に駆けつけた、二代目阿麻和利・秀斗くんと、踏揚・ありささん。
「きむたか」の思いを狭山の人たちが伝えてくれていることに、
震えるような喜びを感じた!といっていました。
  

Posted by yurippe at 23:57Comments(7)TrackBack(0)お仕事

2007年03月30日

大阪狭山・視察日記1

さきほど、ホテルに戻ってきました。

今日は大阪狭山市のSAYAKAホールで行われた、
「新竜神伝説・風の声がきこえる」のリハーサルにお邪魔しました。

いやはや。

驚きました。

狭山の子たち、元気です。
勝連のリーダーズとともに、全力で踊り、歌い、演じます。

明日の本番、楽しみです。  

Posted by yurippe at 23:54Comments(0)TrackBack(0)お仕事

2007年03月29日

これから大阪に行ってきます!

今日はこれから、大阪へ行きます。

平田さんと菜津美&みなみ、きむたかキッズリーダーズが演出・演技・振付指導に
携わっている、大阪狭山の舞台「風の声がきこえる」の視察と取材のためです。

9年前に勝連の子達とともに平田さんが蒔き、育ててきた、人づくりの種。
大阪ではどんな風に根付き、どんな花を咲かせるのでしょうか。

とても楽しみです。  

Posted by yurippe at 16:29Comments(3)TrackBack(0)お仕事

2007年03月03日

開場しました

レキオスメンバーが笑顔でおでむかえします?
  

Posted by yurippe at 12:56Comments(0)TrackBack(0)携帯島日記

2007年03月03日

リハーサル絶好調!

二時からの本番に向けて楽しく絶好調に頑張ってます!
  

Posted by yurippe at 11:45Comments(0)TrackBack(0)携帯島日記

2007年03月02日

ブログでふりかえる1年前。

今日の平田さんブログ(「3月は闘いの月!」)を読んで、ふと、私は1年前って何してたんだっけ…と思い、ブログをさかのぼってみると…

・オヤケアカハチ那覇公演の準備をしてる!
・妹の結婚式に出席するため東京に行ってる!
・レキオス4月公演の準備をしてる!

…あぁ、そうでした、そうでした…

そのほかにも

・名護イーテクノロジーさんにライブを主催していただいて
 打ち合わせに行ったり(名護の方たちはあたたかった…!)
・沖縄市公演の準備のために、沖縄市のホテルに泊まったり(チラシ片手に市内を歩き回った!)
・血液サラサラにしたくて玉ねぎ食べまくったり(最近、食べてないや^^)

…次々と思い出します。

もうとても昔のように思えるけれど、まだ1年なんだなぁ。
私なりに濃密な日々を過ごしていたんだなぁ。

なんとなく印象として、私にとって3月は「変化、もしくは〆のとき」。

あくまで印象なので、具体的に何か大きく事が変わったとかではないのですが、
今、ブログを読み返してみると、4月1日で「大航海レキオス」がお休みになり、
それから仕事の形態が少し変わり、10数年ぶりのお友達と再会したり…と
3月にそれまでのパターンが終わり、4月から新しい日々が始まっているようです。

と考えると、今は変化の最中なのかも。
只中にいるときはそれが日常ゆえ、変化とか全然わからないけれど、
ふりかえったときに感慨深くなるような日々にしたいですね。

とりあえずは、一日一日を密度濃く過ごそうっと。




  

Posted by yurippe at 15:19Comments(0)TrackBack(0)島日記

2007年03月01日

女の子パワー・2

今日、3月1日は県立高校の卒業式。

「阿麻和利」の高校3年生メンバーが通う与勝高校も卒業式。
あのメンバーはどんな思いで母校を後にしたのでしょうね。
(おそらく、あまわり浪漫の会の菜津美さんがレポートしてくれると思います(^^)

そして、TAOのご近所さんの那覇国際高校でも卒業式が。

「式に出席する前に衣装返しにきましたー」

と元気に立ち寄ってくれた子が一人。
那覇ワークショップやTAOキッズリーダーズで活躍中の石川瑞起(いしかわ・みずき)さん。
彼女はまだ1年生。



「1、2年は卒業生を送る"花道”をつくる役だからお昼から行けばいいんです~」

とのこと。
せっかくの機会なので(^^)、あがってお茶(というか野菜ジュース)を飲んでいってもらいました。
そして、さらに根ほり葉ほりお話しを聞かせてもらいました。←この辺は職業病

石川さんはダンスのメンバーなのですが、踊っているときの

「とっても幸せそうな顔」

が印象的です。去年11月の「那覇センセイション」の舞台のときも、
あまりに幸せそうなので、ついつい目がいってしまいました(^^)

本人に言うと…

「…はい、だって幸せですもの!」

と元気なお返事。

それでも、中学生の時までは人前に出たり、目立つことをするのが
とても苦手だったそう。舞台活動をしていくうちに、苦手意識がなくなって
「やりたい」と思ったことに素直に身体が動くようになったそうです。

また、彼女は高校受験直前に「大航海レキオス」のオーディションを受け、
受験までの1ヶ月、稽古と受験勉強を両立させたというパワーの持ち主。

「今ふりかえると大変だったなーと思うんですけど、その時はどっちもやりたい事だったから
 うまく気持ちを切り替えて、楽しく楽しくできました」

と写真の笑顔でニコニコ語るものだから、思わず感心。
目標に向かって自分を追い詰めていく方法もアリだけど、彼女のように自分を
上向きにしていくのもいいな…と。

日曜日からアメリカに研修旅行に出かける彼女。
3月3日の「レキオス」には今回は出演せず、那覇ワークショップのメンバーとして
パレット市民劇場で行われる「第23回 外国人による日本語弁論大会」(午後1時~
入場無料)にアトラクションに出演するそうです。

ニコニコほわ~んとしているけれど、しっかりと自分の道を歩いている女の子の
パワーを今日もまた感じた1日でした。  

Posted by yurippe at 16:06Comments(0)TrackBack(0)お仕事