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2007年09月03日

一生懸命は、必ず伝わる

いつも取材などでお世話になっている、東京在住のライター・Gさんから、
「学校保健ニュース・高校版」9月号が届きました。

今月号では「一生懸命は、必ず伝わる」というタイトルで、先月18日に
「燃ゆる首里城」を上演した、那覇市青少年舞台プログラムの稽古風景が
掲載されました。

Gさんの記事は、いつもとても丁寧で、心がこもっています。
今回も、心にじーんと染み入るような内容でした。
一文を抜粋させていただきますと…

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それに、一生懸命は必ず相手に伝わる。
「この人は見込みがある」と思ってもらえる。
それは、仕事のことだけじゃない。
一生懸命には、相手の心を動かす力があるんだ。

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本当に、そうだな…と思います。
照れずに、ひねくれずに、一生懸命に打ち込んだとき、
状況は必ずといっていいほど拓けます。

Gさんがお書きになる記事を、学校の保健室の前で
読むことのできる中・高校生たちは幸せだと思います。

まっすぐな、熱いメッセージ。
受取って、自分の生活に役立てたら、きっと人生は
豊かになるはず。

今回の記事は「高校版」に掲載されているので、
高校生の皆は、ぜひ、保健室に張り出されている(はず)
「保険ニュース」を読んでみてください。

そして、おまけですが、「一生懸命を形にした」私のお友達が
先日、映画監督デビューしたので、ご紹介します(^^)

「世界はときどき美しい」(桜坂劇場で9/14まで公開中)
http://www.sakura-zaka.com/lineup/m0709/070901_sekatoki.html

監督の御法川修さんは、東京時代の古いお友達で同年代。
高校卒業後、映画の世界に入りました。
20代初めのころから、「自分が撮りたい映画」について熱い思いと
信念を持っていた彼。
その思いとが、今年、「映画」という形になったのでした。

先日、桜坂劇場に舞台挨拶にやってきた監督に、なんと10数年ぶりに
再会しましたが、気持ちの芯の部分はまったく変わっておらず、
とても力づけられたのでした。

監督も、一生懸命な人。

その一生懸命さが、多くの方の共感を得て、1本の映画を生むことが
できたのかもしれません。

一生懸命って、ときに照れくさかったり、恥ずかしかったりすることも
あるけれど、でも、自分を前進させる大きな力になると思います。

ひたむきに、コツコツと、がんばろう。


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Posted by yurippe at 16:16│Comments(0)お仕事
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