2008年07月18日

尚巴志にたどり着く。

今日は、 「翔べ!尚巴志」 公演実行委員会の方々と、
来週開催予定の「歴史めぐりツアー(仮)」の視察のため、
南城市、読谷村をまわりました。

とても良い体験でした。
「尚巴志」のブログにも書きましたので、よろしければぜひご覧下さい。

現代版組踊「翔べ!尚巴志」公式ブログ

中でも、個人的にとっても印象深かったのは、尚巴志のお墓を詣でたときのこと。
原作者であり実行委員会相談役の大盛先生のご本の中にあった地図や、
演出の平田さん
お話を聞いていたので、お墓の大体の場所はわかっていました。

しかし、「え、本当にここ?」というぐらい狭い道を進んでいくので、
途中で不安になるんです。

それでも、「いや、絶対ここ!」と確信めいた気持ちに従って
進んでいくと、水の流れる場所が。
そこにいた男の人に聞くと、この上に尚巴志のお墓はある…とのこと。

お礼を言って、その人が指差した方をずんずん進んで
坂道をのぼっていくと、途中で二つに分かれた道が。

「お墓はぜったいこっち!」

とわかるのですが、なぜだか反対の道を行かなくてはいけない気がして
そちらに足を進めていくと、足場のあまりよくない道。
木の根っこや石をよけながら進んでいくと、小さなお墓が2つ。

尚巴志のお骨をこの地に運んだという、屋嘉比之主と平田之主のお墓でした。

「家臣のお二方にご挨拶してからでないと、王様のもとへは行けないのだな」

と思いました。
二つのお墓に手を合わせて、そよそよと流れる小川と木漏れ日に導かれれるように
最初に「こっち」と思った方へ歩いていくとやはり、尚巴志のお墓はありました。



正規の手続きをふんで、迎え入れられたような、
不思議な感覚でした。

「たどり着いたなぁ…」

という言葉が、心に浮かびました。

お墓にたどり着いたのか、
舞台のスタートラインにたどり着いたのか

その真意は(自分のことながら)わからないのですが、
何かの始まりのような気が、すごくしました。

この予感のようなものが、どこに私を連れて行くのか、
今はぜんぜんわからないですけど。
でも、楽しみであることは確かです。


↑これは、休憩した「嘉手納の道の駅」で食べた“ぜんざい”


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