日々の楽しみ。
買っちゃった。
直火式のホットサンドメーカー。
”ガスの強い火で焼き上げることによって、外側は耳までカリカリ。
中はふわっとジューシーなホットサンドが作れます”
というような、アマゾン先生の説明に背中を押されました。
洋服を買うのとおなじくらい、料理道具や器、調味料など「暮らしまわり」の
ものを買うのが好き。
でも、2、3日前まで、私の中でそれは「余暇」に近いもので、
”そんなことにうつつをぬかして…”と、後ろめたいような気持ちを
感じていたのもたしか。
これは浪費? そしてワーカホリックな毎日からの逃避?
こうやって書くと、そんなにややこしく考えなくてもいいんじゃない!?
…とも思うけど、自分のことは客観視しにくいから、へんな考えを
へんとも思わず、勘違いしたまま突き進んできたのかもしれない。
たえまなく続く、ささやかな楽しみを積み重ねることが生活であり、
自分のいのちをつくる。きらめかせる。
誕生日を機に、これまで自分の「外側」においていたことを「中心」に置き換えました。
このことは、私にとって、コペルニクス的転回といってもいいくらいの変化でした。
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