髙橋百合香の「島日記」─546 Travel Days Log─

ryuQ編集長であり「シマとの対話」の著者（平田大一と共著）
KUWAさんと、国際通りスターバックス（私の16年来のお友達が働いています☆）で打ち合わせでした。

20日に行われる研修（詳細は後日お知らせしますね）の講師をKUWAさんに
お願いしたので、その事前打ち合わせでした。
（私は研修のプログラム作成・コーディネイト・当日の司会進行を担当します）

KUWAさんとは節目節目でお会いすることが多く、
その度に気づきのきっかけとなる言葉を頂いています。

今日も「表現」「情報発信」をテーマにお話していたとき、
KUWAさんが言った言葉がとても面白かった。

いわく

「僕は自分を空っぽのメディアにしておくんです。
　そうすると、出会うべき情報が入ってくる。
　その時きた情報や仕事に一生懸命取り組んでいく。
　そうやっていると流れがとぎれない。
　流れにおまかせしちゃうんです」

KUWAさんの仕事は「伝える」ことであって、そのツールとして、
写真や文章を書くことがあり、結果、それが仕事になっている…と
いう感じなのだそうです。

なるほどー

でも、これが「なるべくしてなる」ということかもしれませんね。　

そして、面白かったのは、スタバを出たあと
ランチをしたパラダイス通りの「花笠食堂」。

店のおばさんに、メニューに書いてないちゃんぽんがあるか
どうか尋ねるKUWAさん。

「ありますよ！」

とおばさん。

聞けば、来週「ryuＱ」にアップ予定の「ちゃんぽん」の記事の
写真を撮りたいなと思っていたのだそう。

そして、私に誘われるまま入った食堂で、タイミングよく
ちゃんぽんと遭遇。サササッと任務遂行したのでした。

「流れ」

の実例を垣間見た瞬間でした


ランチしながらお仕事中のKUWAさん